2. 民主党議員の霊性



  霊はずるずる引きずる力を持つ。 したがって、その人の人格のみならず、仕事、環境までにも影響を及ぼすので、政治や国の将来を考える上で、また、(クリスチャンならば)とりなしをする上で、その人の霊的背景を調べることは重要である。


  (1) 鳩山総理のフリーメイソン:


  ・ 鳩山由紀夫(総理大臣)  ・・・ フリーメイソンのメンバーであると公言した唯一の政治家である 故鳩山一郎(元内閣総理、1883-1959)が祖父である。 今回就任した鳩山由紀夫総理は、”友愛””友愛社会の実現”を掲げているが、祖父の鳩山一郎氏のフリーメイソンに基づく3か条(・無駄をなくす、・信頼できる医療と年金を作り上げる、・国民の可処分所得を増やす)をそのまま引き継いでいる。 由紀夫氏自身はそれを前面に出してはいないが、彼が(少なくとも形の上で)フリーメイソンであることは、写真の挨拶の儀礼にも現れていると思われる。(photo)
  霊的に見て、この”友愛”とは、神無き友愛であり、大昔、神に反逆して「バベルの塔」を作って散らされた民の思想に近い。(創11:1−9) バベルの塔であるならば、必ず神の介入があり、党は混乱し、分裂し、そして散らされることになる

  鳩山由紀夫氏が民主党代表になったのは、家が資産家で、党に金を出しているからである。(01年2月の時点で、首相に選びたい人の世論調査では、鳩山氏2.1%、菅氏5.6%、小沢氏3.4%にもかかわらず)
  (cf. 因みに、1912年に鈴木文治氏(クリスチャン)らが設立した”友愛会”(共済組合)とは別物。)


  フリーメイソンは、歴史的に見て、元々は”ルシファー(すなわちサタン)”を崇拝する悪魔崇拝の秘密結社であり、キリスト教会に対立して作られた。(1ドル札のピラミッドの中にも”ルシファーの目”が描かれている。彼らの墓には十字架が無く、代わりに定規とコンパスが描かれている。キッシンジャー、フォード、ジョージ・ワシントンなどもフリーメイソンだった。中東和平に貢献したカーター(バプテスト派)はこのメンバーではない。)
  現在、フリーメイソンは、ロータリークラブのような単なる親睦団体のようになっているが、33段階の階級や、口外しない秘密の儀式(目隠し、誓いのことばなど)があり、いくらかは反キリストの霊が背後に流れていると考えられる。

  世の終わりの時に出現する「反キリスト」は、(一時的に)全世界を「支配」することが聖書で預言されている。 民主党による”社会保障番号”の導入は、税と社会保障制度共通の番号制度を導入するものであり、”所得比例年金”などの公平性をうたっている。しかし、かつて、「666」のしるしとして騒がれた、”タットゥー(刺青)・ガン”や”国民総背番号制”が、いつのまにか実現しているのである。人間の皮膚に埋め込む”マイクロチップ”も超小型化されている。 反キリストの霊性の大きな特徴は「支配の霊」である。このような政策や技術が、国民を「支配」することに用いられないことを願うものである。

  また、鳩山総理の夫人・幸さんは、報道陣に対しても、”前世”、”超常現象”、”宇宙人に拉致された”、などのオカルト的なことを発言し、周囲からちょっと変わった人と取られ、外国メディアでは失笑を買っている。選挙の前後には多摩川浅間神社に祈願し、夫婦でお参りしている。


  ・ 岡田克也(外務大臣)、菅直人(国家戦略局)、平野博文(官房長官)  ・・・ 岡田氏は、真光、立正佼成会に出席しているが、これは票集めのためであろう。生真面目な性格なので、外相としては対米摩擦が予想される。また、自虐史観の持ち主であり、中・韓との話がややこしくなる可能性がある。 菅氏は、2004年から四国の”遍路”を行なって今回で5度目であり、HPにもわざわざ出しているが、これはちょっと度が過ぎている。 (平野氏は鳩山氏の側近)



  (2) 在日議員と北ルートの影響:


  ・ 小沢一郎(幹事長)  ・・・ 新進党、自由党を経て、2003年9月に民主党に合流し、民主党代表代行となり、小沢派を形成し影響力は大きい。今回、鳩山氏は、権力の二重構造とならないよう、小沢氏を政策面からは分離することで合意しているが、議員の中にはこれを危惧する声もある。 小沢氏は、親韓政治ではないかとも言われ、在日2世(韓国人の母?)のうわさがあり、在日に選挙権を与えようとの案を積極的に YouTubeに出している。2000年から7年間、韓国人女性を 政策秘書(国際担当秘書)とした。(* きわめて親米的だった小泉元首相も、父親の出身地鹿児島で朝鮮人部落の鮫島姓から苗字を変更しているので、実は在日だったらしい → HP

  ・ 社民党の福島瑞穂氏(党首、参議院)、土井たか子氏(2005年 党首を引責辞任)  ・・・ 日本に帰化した在日である。 今回、衆議院で民主党は、この社民党と、国民新党との3党連立与党を組んだ。
  福島氏は、2009年3月よりの参院予算委員会で北朝鮮のミサイル発射問題について迎撃ミサイルの必要は無いと日本政府の方針を批判し、また、ペルシャ湾自衛隊給油活動の即時撤退を主張している。以前からも、憲法9条の遵守を主張し、従軍慰安婦問題などでも弁護し、きわめて韓国・北朝鮮寄りである。


  統一協会は、自民党内に秘書を送り込むなど、日本の政治に甚大な影響を与えてきた。 北朝鮮ルート: 北朝鮮(−アメリカも関与)−統一協会−創価学会(公明党)−幸福の科学などの新興宗教、・・というルートが出来上がっているが、ここ数年、朝鮮総連に圧力が加わるなど、統一協会への締め付けが強くなっている。(北朝鮮にいる在日の親族ら(人質)がすでに死去し、北への送金の必要が無くなった。自虐史観を認める日本人有権者も少なくなっている。)

  その理由の一つとして、統一協会がカリフォルニア州の不良債権をだましてローマ法王に買わせたことにより法王を怒らせ、麻生総理(カトリック信者)がイタリアの先進国首脳サミットのついでに法王に面会した際、2兆円の寄付(国の金で債権を出せる)を約束したことによって、この北朝鮮ルートの、北の主な資金源となる麻薬・覚せい剤の関係調査・摘発をしても良いという通達が出された事である。(そのため、ノリピー(酒井法子)も捕まった。) ローマ・カトリックはエキュメニカルとはいえ、統一協会を認めていない。 (by. 野中広務氏(元自民党幹事長・京都)秘書の友人からの情報)
  さらに、麻生元首相は、イスラエルとパレスチナのために具体的に道路を建設する話をするなど、良い働きもしている。 このように、麻生元総理は、総理大臣よりも、外務大臣が適任ではなかったかと思われる。

  韓国国内にいる、統一協会の文鮮明(=金正日のしもべ)は、すでに 2008年7/19日、協会所有のヘリ事故で死亡したもようである。墜落現場ではヘリが燃えていたが、現場は統一協会の敷地内なのでマスコミは完全に締め出され、文鮮明は軽症であるかのように報道されたが、現場からは黒こげ死体が搬出されているTV放送がされ(photoYouTube)、同乗の家族もろとも全員が死亡したと思われる。後に出された事故後の写真は合成写真の疑いがもたれている。
  米韓からも、”狂信カルト”はもう用済みということ(アメリカ軍のプラズマ兵器によるという説もある)であるが、すなわち、神の審判の結果であろう。

  一方、韓国の 李 明博(イミョンバク)大統領は、キリスト教・プロテスタント右派(長老派)で霊的に良く、親日的であり、キリスト教を優遇する政党を作った。韓国では大統領の権限が非常に大きい。それゆえ、韓国政治の特性は大統領しだいである。(ただしこの件で、国内では仏教徒らによるデモが起こっている)



  (3) クリスチャン議員:


  クリスチャン国会議員の方々が(民主、自民を問わず)、政治・経済の世界に 主の栄光を世に現わしていけるようにとりなし、応援ていきたい。


  ・ 土肥隆一(衆、民主、兵庫3)  ・・・ 国会祈祷会を主催、牧師(日基和田山地の塩教会); 政治倫理審査会、年金問題

  ・ 山田正彦(衆、民主、長崎3)  ・・・ カトリック; 農林・水産、離島、日米食料戦争

  ・ 柴橋正直(衆、民主、岐阜1) ・・・ 父が牧師、新人30歳; 外国人参政権反対、北拉致問題


  ・ 藤田幸久(参、民主、茨城3) ・・・ 外交防衛、北拉致問題、国際テロリズムの防止(9・11事件真相糾弾(08 1/10)
  ・ ツルネンマルティー(参、民主、神奈川比)  ・・・ フィンランド人・ルーテル派、湯河原在住; エコイスト・環境回復・有機農業推進
  ・ 羽田雄一郎(参、民主、長野3)  ・・・ 羽田攻氏の息子・秦氏系の家系図あり; 少子高齢化・共生社会、国土交通委員、保育士
  ・ 今野東(参、民主、宮城) ・・・ 東方落語; 国民主権、基本的人権の保障、平和主義、難民問題


  ・ 谷垣禎一(さだかず)(衆、自民、京都5)  ・・・ インターナショナル・VIP・クラブ講師; 元財務大臣、国土交通大臣、; 9/13自民党総裁に立候補(28日開票)〜”捨石”になる覚悟で自民党再建目指すと意思表明
  ・ 石破茂(衆、自民、鳥取1)  ・・・ 代々クリスチャン(プロテスタント・日基)、(酒・たばこ少々); 元防衛大臣・農林水産大臣
  ・ 麻生太郎(衆、自民、福岡8) ・・・ カトリック信者、祖父(母方)吉田茂、義弟に寛仁親王、漫画好き; 元総務大臣、外務大臣、総理大臣


  (クリスチャンではないがキリスト教の影響を受けたと思われる議員):

  ・ 岡田克也(衆、民主、三重3) ・・・ 外務省時代にエズラ・ヴォーゲル氏(オハイオ・ウェスリアン大、ドイツ系ユダヤ人、著書:『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(1979))に師事; 外務大臣、政治資金規正法改正、元民主党代表
  ・ 田中眞紀子(衆、民主、新潟3) ・・・ 留学先の高校が フレンド派(=クェーカー;平和主義、 天皇の家庭教師だったバイニング婦人もフレンド派)



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